美容バイブル

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脱毛するなら保湿が大切です!!

みなさん、こんにちは!!

 

今日は脱毛と保湿の関係についてです。

 

脱毛期間中は、肌の保湿を念入りに行うことが大切です。

肌が乾燥していると、レーザーなどの照射時に痛みが生じたり、施術後に乾燥や炎症が起きてしまうことがあります。肌を十分に保湿しておくことが、これらのリスクの軽減につながると言われています。

どうして保湿が必要なのか!?

レーザー脱毛は、メラニン色素に反応して熱を発するレーザーで発毛組織を破壊します。熱により水分を奪われた肌は、バリア機能の低下により炎症や痛みなどのトラブルを引き起こすことがあるんです。

保湿が足りないとこんなリスクを招くことがあるんですよ!!

炎症リスクが上がる

保湿不足の状態でレーザー照射を受けると、照射部位に炎症が起きるおそれがあります。水分が不足した肌は、バリア機能が低下し、肌表面から雑菌が侵入する可能性が高まるためです。
また、レーザーを照射して発生する熱を冷やせず、施術後に肌が熱を帯びてダメージを受けることも炎症リスクを高める要因の一つとなります。

痛みを感じる可能性が高まる

肌に水分が少ない状態でレーザー照射をすると、照射時の痛みを強く感じる可能性があります。

レーザーは毛のメラニン色素に反応して熱を発します。冷やしながら照射を行い痛みの軽減に努めてくれるとは思いますが、乾燥状態の肌は熱刺激を感じやすくなります。

 

おすすめの保湿方法

肌は日々乾燥するため、レーザー照射の前後だけでなく、日々しっかりと保湿を行うことが重要です。洗顔・入浴後、剃毛後などのタイミングのほか、1日複数回こまめに保湿するようにしましょう。

なお、入浴後は肌が乾燥している状態であるとともに、肌が温まって水分が浸透しやすくなっています。そのため、タオルで顔や体を拭いた後はすみやかな保湿を心がけましょう。

部位別の保湿方法

 

顔は身体よりも皮膚が薄く、外的刺激を受けやすい敏感な部位です。露出していることで乾燥もしやすいため、低刺激で保湿力の高い化粧水やローションを選びましょう。化粧水を塗布した後に、油分を多めに含んだ乳液でフタをし、皮膚から水分が蒸発を抑えましょう。

体は面積が大きいため、のびのよいボディクリームやボディローションなどを使用します。背中など手が届きにくい場所は、スプレータイプのボディローションで、できるかぎり塗り残しがないようにしましょう。また、体も肌同様にローションの後に、油分を含むクリームを塗り重ね、皮膚からの蒸発を防いでください。
ローションとクリームをそれぞれ塗る手間を省きたい場合は、水分と油分を含むジェルやミルクローションを使いましょう。

VIO

VIOなどのデリケートゾーンは、汗や尿、経血が付着するだけでなく、多湿であたたかいため、菌が繁殖しやすい部位です。そのため、まずシャワーを浴びるなどして肌を清潔にしてから保湿をします。
保湿の際は、低刺激のものやデリケートゾーン専用クリームを使うようにしましょう。VIOの皮膚は薄くて外的刺激に弱いうえ、VIOに多く生えている太くて濃い毛にレーザーが強く反応しやすく、他の部位よりも皮膚がダメージを受けて敏感な状態になりやすいためです。

保湿ケアは季節や気候に合わせて見直す

冬から春、夏から秋など、気温や湿度、紫外線量といった肌に影響を与える条件が変わる時期は、普段と同じ保湿ケアをしていても乾燥を感じやすくなることがあります。
肌が乾燥しがちなときは、いつもより低刺激の化粧品や高保湿のクリームに変えたり、スキンケアにオイルを足したりするなどして、肌の状態に合わせてスキンケアを変えてみましょう。
また、部屋や仕事場に加湿器を置いて湿度を上げるなどして、乾燥しない空間をつくることも大切です。

より綺麗になる為にも少し工夫をしてみましょう。